フローリングにキズがついた場合、補修を自分でするかプロに任せるか悩む時があります。浅いキズであればそのまま放っておくこともできますでも明らかに切り込んだ深い状態などは、時間の経過と共に広がって削れてる部分が大きくなることがあります。そうなると足に引っかかったり、ささくれた木が足に刺さったりと生活に支障が出てしまいます。プロなら確かにきれいに直してくれそうですが、どれぐらいの価格差があるのかが心配です。
プロに任せる場合、基本的に人件費が費用になります。ですからキズの大きさよりもどれぐらいに人数、時間で作業が終わるかが費用にかかってきます。補修程度で済むのであれば、さほど時間を要さないはずですから、半日程度の作業で概ね終わると思います。そうすると、半日1人の職人を拘束し、移動してもらう費用がかかるということです。
どう考えても、割に合う金額とは思えません。だから、キズができたらまず自分で補修を試みることが経済的に見合った方法ということになります。補修の方法はキズになんらかの硬質なものを埋め込み、色を調整するというものです。材料としては色付きの樹脂が一般的です。
フローリングの色に合わせ樹脂の種類を選択し、熱で溶かして空いている部分に埋め込む、そして固まる前に平らに成形して完了です。固まった樹脂は木目に入り込み簡単なことでは剥がれなくなります。これでかかる費用はどんなに高くでも数千円程度です。千葉の外壁塗装のことならこちら